【祝2周年】全世界が恋する火賀俊平

本日は8月1日。そう!2年前の今日、全世界に宇宙を駆けるよだかが放たれました!ドンドンドンパフパフパフーーー!

ジャニーズWESTが誇るシンメ・かみしげ(神山智洋×重岡大毅)がダブル主演の宇宙を駆けるよだかNetflixにて配信されておりますゆえ、未視聴の方はご覧になってから再度このブログをご覧になってください♡(とかなんとか言ってるけど、まじでよだかは見た方がいい。本当に見て!というか、見ろ!)

 

では早速よだかの世界線へLET'S GO!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいくて素直な性格のあゆみは大好きな人と恋人同士になったばかり。だが、初デートに向かう途中で同じクラスの然子の自殺を目撃し、意識を失ってしまう。目が覚めると、あゆみは醜い容姿の然子と身体が入れ替わっていて…。 容姿も性格もまったく違うふたりの運命が、奇妙にねじれながら交錯していく――。

 

 

いつでも全力で優しくてお人好しで、お調子者でおバカであったかい。そんな火賀くんのことが大好きなのに、火賀くんの目線はいつもあゆみちゃん。でも、あゆみちゃんに一途な火賀くんが好き。よだかを見てた私は、そんなクラスメイトの1人でした。名前も出てこないようなモブでいいから、火賀くんと同じクラスになりたい。2,3ヶ月に一回ある席替えで一喜一憂したい。隣の席にはならなくていいです。心臓が持たなそうなので。ベストポジションは、火賀くんの後ろの席かな。プリントが配られる度に火賀くんは振り向いて、でも少し雑に渡してくれそうだから。後ろの席で問題を解いてる火賀くんの顔を想像しながら受ける授業は楽しいだろうな。勉強が出来なくて先生に怒られてる火賀くんを見て、クラスみんなで笑いたいな。それに、あゆみちゃんとしろちゃんが付き合うようになってから、火賀くんがたまに見せる少し苦しそうな表情を見て、火賀くんのことが好きな人はここにいるよって心の中で叫びたい。でも、告白は絶対にしない。失恋することが分かってる、永遠の片想い。

 

 

 

え、ちょっと待って。何これ。最高。自分で考えたことだけど、想像するだけで切ないけど幸せ。なんで私の学生生活に火賀くんは居ないんだ??火賀くんのいない学生生活なんて存在していいのか?

 

【急募】火賀くん

切実に求めておりますので、見かけた方はご一報ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも火賀くんの何がいいって、表情だと思う。

まずはこちら。

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例のあゆみの良さに1番に気づけてたかもなって振り向きざまに言うシーン。振り向いたらこの表情にこのセリフで、好きになるなって言う方が無理ありません?それでも、しろちゃんが好きなあゆみちゃんはよっぽどしろちゃんにぞっこんなんでしょう。羨ましいにも程がある!

この火賀くんの表情は、隠しておきたい切なさが滲み出てるように見える。あゆみちゃんが大好きだけどあゆみちゃんはしろちゃんが大好きで、火賀くんにとって2人はとても大切だから苦しくて。それでも、あゆみちゃんの力になりたい。笑顔にしたい。火賀くんは、そんなことを考えていたんじゃないかな?

 

続いては、こちら。

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かの有名な気ぃ遣って迷うなよ!!

しゃがんであゆみちゃんに目線を合わせて、目を見て真っ直ぐに気持ちを伝える火賀くん。自分の気持ちに嘘をつかないで、でも相手の気持ちを尊重するってなかなかできることじゃないと思う。この画像を見ただけでも火賀くんの熱い思いが分かるような、そんな表情。ちなみに、この時火賀くんはあゆみちゃん側に傘を傾けてあゆみちゃんが濡れないようにしてます。恋。

 

次はこちら。

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1つ前に紹介した気ぃ遣って迷うなよ!!の後、傘をあゆみちゃんに渡したまま鞄を傘代わりに1人小走りで学校まで行き階段で涙するシーン。

あゆみちゃんにはああいったけど、本当は自分に振り向いて欲しかった。あゆみちゃんを隣で支えてたのに、振り向いてもらえなかった。自分じゃやっぱりダメなのか。でも、これであゆみちゃんはしろちゃんとまた恋人に戻れる。大切な2人が恋人になる。大好きな人と、大切な人が。そんな気持ちが複雑に絡み合って、誰にも見られずに涙を流す。見てるこっちまで切なくて苦しくなる表情。火賀くん、そんな顔しなくていいんだよ。

 

最後にこちら。

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先程のシーンの後、教室前で入るのに躊躇している海根さんに会う火賀くん。海根さんにバレッタをつけてあげて、背中を押して教室に送り込んだ後、海根さんがクラスに馴染んでいるのを見て涙を流す。

海根さんがクラスに馴染むなんて、あゆみちゃんと入れ替わることがなかったら想像もできないようなことで。だからこそ、海根さんがクラスに馴染む光景を見ることによって、確かに海根さんの姿をしたあゆみちゃんを自分が支えていた時間があったことと、あゆみちゃんと海根さんが元の姿に戻ったことを実感する。それと同時に安堵する気持ちと報われないことに対する寂しさややるせない気持ちが溢れてしまう。あゆみちゃんにはしろちゃんがいる、海根さんにはクラスメイトがいる、クラスの人気者の火賀くんだけれど、いやクラスの人気者の火賀くんだからこそ、感じる孤独。火賀くん、頑張ったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にはどうしても火賀くんに彼女ができる想像ができなくて。その代わり、この後も続く高校生活で、あゆみちゃんとしろちゃんを見守っている火賀くんはめちゃくちゃ想像できる。想像の中でも火賀くんは報われなくて、当て馬なことに申し訳なくなってくるけど、それって重岡くんの演技のなせるものだなと思うから、本当に重岡くんはすごいよね。

重岡くんは個人的に当て馬を演じたらNo.1だから、全当て馬役を重岡くんに演じて欲しいくらいだし、当て馬が出てきたら重岡くんで想像しちゃうんだけど、舞台が少年漫画に変わると話は別で。確実に主人公。重岡くん自身も主人公力が半端ないのに、当て馬役がハマるのって不思議だなと思う。一見矛盾しているように見える、少年漫画なら主人公なのに少女漫画なら当て馬であることには、一貫していることがあると思っていて。それは、辛い時ほど泣きたい時ほど笑うことと、本当は弱いけれど強いように見えること。火賀くんも太陽くんも高関もそして重岡くん自身もただ涙を流すよりも、泣きながら笑う感じがあって。泣き顔というよりも泣きながら笑って自分を鼓舞してるような表情がパッと思い浮かぶ。私は重岡くんの笑顔も大好きだけど、泣き笑いも大好きです。重岡くん自身が泣き笑いするようなことが起こるのは、なるべく少なくあって欲しいと願うけど。

 

なんだかまとまらなくなってきたけど、私はこれからも重岡くんのいろんな演技が見たいし、見れると思う。近い将来、重岡くんはアカデミー賞を獲るんじゃないかなと思うから、お偉いさん!今のうちですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

火賀くん、大好きだよ!火賀くんのことを好きな人はここにいるよ!